DOS/Vが出てきた頃のコラム2題

　ご覧に入れる２本の文書は、筆者が1990年10月および翌年2月、登場まもない時期のDOS/Vについて雑誌で紹介したものの原稿ファイルです。html化しましたが、文面そのものは当時のままです。
　以下、両ファイルの素性についてかいつまんで説明しておきます。

●AC901016: 　1990年10月下旬に発行された双葉社「週刊漫画アクション」に、欄外の「３行コラム」として掲載した文章です。(ちなみに、筆者は当時すでにNIFTY-Serve FIBMのSUB-SYSOPでしたし、IBM系パソコン歴7年近くに達していましたが、そっちの方面は直接には仕事にしておらず、主として娯楽系雑誌のコラムやパロディ、雑学記事などをメインの仕事としていました)
　東京・晴海で行われた「データショー」にかこつけて、その直前の10月11日に発表された「IBM DOS 4.0J/V」(最初のDOS/V)をコラム後半で紹介しています。ファイル名は原稿を書いた日付をあらわしており、「DOS/Vが公式に登場した4日あと」に書いたものです。
　いま読み返してみると、「HANDY98」の登場がちょうどこの時期だったことなど、書いた本人もすっかり忘れていた話がちりばめられていたりして、なかなか興味深いものがあります。

●AC910212: 　同じく双葉社「週刊漫画アクション」の欄外コラムとして翌年２月に書いたもので、ようやくパソコン関連マスコミなどで紹介されるようになってきたDOS/Vとその周辺の話題を正面切って解説しています。一部に用語の間違いがあったりしますが、いまさらいじってもしかたがないのでそのままお目にかけます。
　ちなみに、当時、秋葉原のT-ZONEにこの記事の切り抜きのコピーが置かれていて驚いた記憶があります(^^;。

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