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ゲーム紹介
 タワードリーム2は、4人のプレイヤーがサイコロで進みながら総資産金額を争うボードゲーム。
 1人〜3人まででプレイする場合は、個性豊かなAIプレイヤーたちがお相手をつとめます。

●ゲームの基本的な流れと勝敗

  • サイコロを振って(1〜10)進みます。

  • 進んだ先の地域に、自分の土地(ランドマーク)を確保します(無料)。

  • 複数のランドマークが並ぶと、そこに「会社」が設立でき、自分がその会社の「トップオーナー」になれます。

  • 他のプレイヤーは、ライバルが所有している会社に自分のランドマークをくっつけて「参入」し、そこに自分の「ビル」を増築する(これは有料)ことで、その会社のトップオーナーの座を奪うことができます。
    (ビル+ランドマーク数が最も多い人がその会社のオーナー)

  • 2つの会社がくっつく位置にランドマークを建てると、規模が大きい会社は小さい会社を吸収してしまうことができます。
    吸収された会社の看板や、その上に建っていたビルは消滅し、敷地は大きい方の会社のものになります。


 ……つまり、

・他人の会社の土地をナサケ無用で吸収しながら自分の会社の規模をどんどん拡大していく。

 という、いわば「陣取り合戦」タイプのゲームです。
タワードリーム2製品写真
※このパッケージはオリジナル版です。現在発売中のSuperLite1500版とはデザインが異なります。


 どんどん高いビルを建ててゆくと、他プレイヤーがそのビルと同一線上にあるマスに止まった場合、そのビルの高さに応じた一種の「通行料」がもらえます。
 これはラインフィーと呼ばれており、これまたゲームの勝敗の重要なファクター。
 とくに13階以上の高層ビル(タワー)、20階以上の超高層ビル(グランドタワー)は、もらえるラインフィーの金額が割り増しになります。(タワードリーム2では、さらに30階だての超超高層ビル、アルティミットタワーも用意されています)。誰よりも早く、誰よりも多く高層ビルを建てれば、それだけがっぽり現金収入が入り、有利に試合を展開できるというワケ。

 さらに、プレイヤーが進むルート上には、「スロット」「ピンチ」「ワープ」「ジャックポット」などなど、さまざまな面白いイベントが発生するポイントも待ちかまえています。

 サイコロ運だけでは勝てないし、かといって実力だけで必ず勝てるわけでもない、簡単なようで案外奥が深い。そんな種々の要素の絶妙なバランスがこのゲームの身上。さあ、あなたも挑戦してみませんか?
 
  
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現在の発売元、株式会社サクセス
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……は残念ながら消滅!
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