YanaKen(柳澤健二)の「素性」について
- 本名 柳澤健二（やなぎさわ けんじ）
- 生年月日 昭和29年夏
同年輩の有名人……ゴジラ（人か？）、南沙織、水沢アキ、鈴木孝政など
- 出身地 静岡県浜松市生まれ。ただしここは転勤が多かった親の任地の一つにすぎず、じきに引っ越したため記憶は一切ない。
その後、東京都八王子市、青森市、千葉市、富山市、名古屋市などを転々した後、10代後半から本籍地（東京都）周辺に定着、現在は船橋市在住。
- 通称 ヤナケン (ネットワーク上でのペンネームはYanaKen)
- 学歴 大学では演劇（映像）学を専攻。卒論は「ジャワの影絵芝居」。
- 職業 フリーライター、ゲームデザイナー、ネットワークコミュニティ運営者、長期休業中のイラストレーター。（有）メディアポート代表取締役。
- おもな仕事歴
10代のころは漫画家志望で、大学では漫画研究会に所属、3年のころからは「中学一年コース」（学研）の読者ページ、「週刊漫画サンデー」のカットなどのレギュラーを持っていた。
卒業後はしばらく、エディトリアル・デザイナー兼編集者として「月刊OUT」(みのり書房)編集部に勤務。同誌や姉妹誌「Peke」でパロディ記事などを連載。堀井雄二氏(1年先輩)、さくまあきら氏(立教大学漫研出身)らを同誌レギュラー陣にひきずりこむ。
1年足らずで独立、ほどなく文章書きに主軸を移し、中学一年コース(学習研究社)、少女アリス(アリス出版)、週刊プレイボーイ、週刊明星、月刊PLAYBOY(集英社)、別冊アクション、MiL(双葉社)、ヤングレディ(講談社)などでコラムやパロディ記事、クイズ/パズル、心理テスト記事などを執筆。並行して古巣の月刊OUTでもショート・ショートと掌編漫画をそれぞれ100本連作。ゴーストライターとしても書籍や雑誌記事を量産。
1980年代からは「オフィスオートメーション(OA)」に興味を持ち、83年夏にワープロ専用機、翌年末にIBM製パソコンを購入。BASICでの自作プログラミングを体験。
1987年、すでに「パソコンやプログラミングがわかる娯楽系ライター」となっていた点を買われ、旧知の堀井氏の依頼でファミコン版「オホーツクに消ゆ」シナリオ製作に参加。以後もシナリオアシスタントとして「ドラゴンクエスト３」、「同４」、「いただきストリート」「同２」の開発に参加。
その後はフリーのゲームデザイナーとして「タワードリーム」「同２」「天空のレストラン」「同 ハロープロジェクトヴァージョン」「いただきストリート3」などの開発に携わる。最新作はバンプレストより2003年春に発売された「From
TV animation ONE PIECE めざせ！ キング オブ ベリー 」。
並行して、IBM PC互換(現在でいうDOS/V)パソコンのユーザー団体の役員をつとめたことがきっかけで、1990年代前半からはパソコン／ネットワーク専門誌や「ダイヤモンドBOX」（ダイヤモンド社）などのビジネス誌が執筆の主軸となってゆく。
特に「DOS/V magazine」(ソフトバンク・パブリッシング)とは長いつきあいとなった。この方面の著書として、パソコンのしくみにこだわった入門書「パソコン教習所2001」（河出書房新社）がある。
また2002年2月、もともとの得意技の１つだった「心理テスト」ものの単行本「自分と相手を知る心理テスト」（西東社）も久々に出版した。
一方、1994年末からは「PC Users' Guide Forums」など、PCの活用をメインテーマとした@nifty内のオンラインコミュニティ(フォーラム)のマネージャとしても活動。
2000年には、かねて興味を持っていた東京都心の河川「神田川」(江戸・東京の歴史と深いつながりを持っている)を主題としたホームページをスタート。仕事の合間に流域の取材を重ねてはWEB上で発信を続けている。
その他、折々の興味の赴くままに立ち上げたホームページの管理運営、メールマガジン発行なども現在では重要な日課となっている。
2003〜2004年、ゲーム開発の仕事がヒマになったスキをついて(^^;、かねて念願だった映像・演劇の世界での再学習／実践活動（おおげさ）もスタート。TV/映画のエキストラ事務所に所属して、ときどきTVドラマの通行人役などもやっていたりする。
- 趣味、特技
仕事に直結したりホームページで発信したりしていないものとしては、「エスニック料理の食べ歩き」「スキー(ここ数年行ってない……)」「バイオリン演奏」などがあります。
- 目下の悩み
やるべき仕事、やりたいことがどんどん増える一方で、どうも収入が減ってること。
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