●広告掲載について●

「個人や少人数グループの表現・発信活動に"しかるべき対価"がもたらされることによって活動が活性化される」
　という回路の充実が、これからのネットワーク社会の重要テーマだとぼくは思っており、ゆえに"さまざまな形態の広告掲載"や"デジタルコンテンツ販売"などに積極的に取り組んでます。

　また、月刊INTERNET magazine(インプレス)で、そのへんをメインテーマにした「ホームページでちょっと稼いじゃおう」という連載記事を2003年春〜秋に執筆し(一般向けのこの種のまとまった記事としては草分けに近かったと思う)、一時は連載をベースとした単行本化の話も進めてたのですが、いろいろ事情があって(要するに、編集者と企画の細部の相談でモメた(^^;)これは暗礁に乗り上げてしまいました。現在、一部は「黒字のホームページ運営」として復刻してあります。

　ともあれ当サイト(YanaKen's Pageおよび関連各サイト)は、そうした活動の実験場的性格も帯びて推移しており、ときには度が過ぎて「広告だらけ」なページもあったりします。これでは収入面では逆効果なのは目に見えてるのですけど……ともあれ、そういった点も当サイトの個性とお考えいただき、あくまでも「自然体」でお楽しみ/ご活用いただければ幸いです。すなわち、

・興味を持ったらクリックし、欲しいものに出会ったら買う。（そうでなければ無視）

　という当たり前の（でも、少しだけ意識的な）行動を通して、当サイトに限らず、広く個人の発信活動全般を支援いただだける方が増えてゆくことを願っています。

　たとえば「ほしい本が見つかったから通販で買う」という場合に、いったん遠回りしてでもお気に入りの個人サイト（ウチに限らず）に行き、そこのバナー経由で買う……みたいなふうにしてくださる人が増えれば、各個人サイトのオーナーにちょっと「献金」できることになる、応援できることになります。

※なお、現今の広告は「成功報酬制」の場合が多く、その場合は単に「クリックしただけ」では応援になりません。「サイト運営者へのお礼代わりにクリック」みたいな習慣をすでにお持ちの方がいらっしゃいましたら、それはどうぞご無用にお願いします。